考える力が芽生える!「四角パズル」

考える力が芽生える!「四角パズル」

7月のカリキュラムの1つ「四角パズル」です。

バラバラに置いてあるパーツと組み合わせて、正方形を2つ作ります。

ルールは簡単ですが、これが意外と難しいんです。

先生たちも「どうやってヒントを出そうかな?」と準備していたのですが、

「ヒントはいらないよ」「自分で考えるから教えないでね!」とはじめから先生に宣言しているお子さんがたくさんいらっしゃって、ちょっとびっくりでした😓

図形が完成すると、授業で使ったピースを「持って帰っていい?」とおうちに持ち帰り、おうちでパパに教えてあげたお子様もいらっしゃいました。

 

実はこのような経験はとても大切です。

誰かに教えるためには、まず自分が理解していることが必要で、伝えるために「順番」や「言葉」をあれこれ選定します。

そして、相手から「わかった」「ありがとう」と言われたことで自信につながり、お子様の自己肯定感を高めることができます。

 

ご家庭でも、時々お父さんやお母さんが生徒さんになって子供たちに教えてもらうのもいいかもしれません😊