2月のカリキュラム~数量関係~

2月のカリキュラム~数量関係~

みなさんは、「算数」というとどのようなイメージをお持ちでしょうか?

多くの方が、真っ先に「数字」を思い描くのではないでしょうか?

そして、数字を使って、たし算やひき算ができる事=算数が得意と思われている方も多いと思います。

 

もちろん算数の学習において計算技能はとても大切なのですが、SPICAの算数は、少し違ったアプローチを行っています。

「え?数字が読めたり書けなければ、算数なんてできないでしょ?」と思いますか?

そんなことはないんです。

今回は、幼児さんすうスクールSPICAで実際に幼児のお子さまたちが行っている「かず」の学習をご紹介いたします。

 

左の写真のお子さまが取り組んでいるのは、「さんすうトランプです」

こちらは、SPICAのオリジナル教具です。

1~10まで〇△□の記号で数が描かれているので、数字が読めないお子様でも大丈夫です。

さんすうトランプを使って、「10ならべ」で数の順序を学ぶことができます。

ゲームを通じて、ルールを理解してコミュニケーションの必要性も学ぶことができます。

 

真ん中の写真のお子さまは、「100玉そろばん」を使用しています。

SPICAの年長さんは、120までの大きな数を扱いますので、数を塊で考えていくことがとても大切です。

「10・20・30…99より1こ多い数は?」

「101(じゅういち)?」(気持ちはとても良くわかります💦)

2桁から3桁に変わる時に頭では、必死で数字を増やそうとしていますが、いざ言葉で伝えようと思うと数字と読み方が一致しません。

そこで、玉そろばんを使っていきます。

数量を視覚化できる優れた教具です。

 

続いて、右の写真のお子さまは、積み木を使って大きな数を学習しています。

積み木が10個集まったら塊にして、バラバラの積み木は下に並べていきます。

積み木が増える度にホワイトボードに数字を書き換えていました。

そこで、お子さま自身が発見したこと

「10のかたまりができない時は、左の数字(10の位)が変わらないね。」

「右の数字ばっかり変わっていくよ。」

積み木を使って、10の位と1の位の関係に気が付いたのです。

 

このようにSPICAでは、数字が書ける・読める事よりも先に量感をしっかりと身に付ける事を大切にしています。

ご家庭でも、トランプや積み木でお子様と遊びながらさんすうを学んでみてください!