12月のカリキュラム紹介〜立体パズル〜

12月のカリキュラム紹介〜立体パズル〜

12月に入って、外は冷たい風が吹いていますが、SPICAの子どもたちは、いつも元気いっぱいです😊

さて、幼児クラスの今月のテーマは「立体」です。

今まで、SPICAのカリキュラムの中でたくさんの形に触れてきましたが、比較的「平面」の学習が多かったと思います。

幼児さんにとって、立体はペーパーだけで考えることが難しいので、なかなかご家庭で取り入れていただく機会が少なく、小学校に入ってから初めて学習したというケースもよくあります。

 

SPICAでは、色々な具体物を使って立体を体験してもらいます。

今回ご紹介するのは、「立体パズル」です。

3種類の大きさの異なる立方体を指定の個数を使って見本の形の上に乗せるのですが、最初は簡単!

(使用する立体パズルはクラスによって異なります。シルバークラスは1種。ゴールドクラスは2種。プラチナクラスは3種。)

 

広い面を使って「はい!完成!!」

次に同じ個数で違う形を作ります。

「あれ??できない💦」

講師「置き方を変えたらいいんじゃない?」

そうです。立方体をよく見ると…

側面や底辺の大きさが違っています。

この事に気づけたら、あとは試行錯誤を繰り返すのみ!

 

物事を一定方向からだけでなく、他方向から捉えることはとても大切です。

幼児期にこういった経験をしていると、思考の幅が広がって、自分から思わぬ発見や気づきに出会うことができます。

2回目、3回目と難易度が上がってくるので、頭をフル回転して考えてみてください。

 

今回もご家庭で楽しんでいただける立方体のテンプレートをプレゼント致します♪

ダウンロードして遊んでみてくださいね😊

(画像をクリックするとPDFデータが開きます。)

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