11月カリキュラムのご紹介~回転図形~

11月カリキュラムのご紹介~回転図形~

幼児クラスは、今週から11月のカリキュラムがスタートしました!

今月のテーマは「回転」です。

初めて取り組むお子さんも多い単元ですから、「転がるってどういうことだろう?」と質問しながらていねいに説明していきます。

 

平面のパネルが1回コロン。

サイコロが手前にコロン。

LaQが右にコロン。

 

色々な具体物を使いながら、まずは先生のお手本を子どもたちに見てもらいます。

“転がる”が理解できたら、実際に子どもたちにもやってもらいます。

「1回転がる」に対して、勢いよく転がり過ぎてしまうお子さんもいましたが、2回目・3回目と進めていくうちに慣れてきます。

 

回転図形は、中学受験や中学の数学でもつまづきやすい単元として出てきます。

テキスト上にある形を回転させるってどういうこと?

回転といっても、平面上を左右に転がす「平面移動」と1つの軸を中心に立体的に回転する「空間移動」との違いがあります。

幼児期に色々な回転があることを知っていると、立体図形を頭の中で動かすことが自然にできるようになります。

 

引き続きSPICAのレッスンでは、お子様と色々な回転に挑戦します!

おうちでもお子様とサイコロなどを「コロン」としながら遊んでみてください。