10月のカリキュラム紹介~サイコロ~
2025年10月17日

最初は、平面から立体にしてみます!

展開図を見ながら立方体を作ります!

出来上がったサイコロで遊んでみましょう!
10月の幼児クラスでは、子どもたちが大好きな「サイコロ」を使った学習をご紹介します。
サイコロは、振って数を数えるだけのおもちゃではありません。
実は、幼児期のお子さまの算数力をぐんと伸ばす、まさに魔法のアイテムなんです!
教室の子どもたちに「サイコロって知ってる?「何に使うものかな?」と聞いてみると、
ダントツで「すごろく遊び」でした。
中には、「おうちにサイコロはあるけれど使った事がない。」というお子さまもいらっしゃいました。
このブログの最後にご家庭でもできるサイコロ遊びをご紹介をしていますので、ぜひ参考にしていてください!
<サイコロで育つ3つの力>
サイコロ遊びは、幼児期のお子さまの成長にこのように役立ちます
1.数の概念を学ぶ力:サイコロの目を数えることで、自然と数字と量を結びつける練習ができます。「1の次は2」「一番多い数は6」といったように、数字の大小関係や順序の感覚が身につきます。
2.空間認識能力:サイコロの展開図を想像したり、見えない裏側の目を考えたりすることで、立体的なものを頭の中でイメージする力が養われます。これは、小学校で学ぶ図形問題の基礎となります。
3.論理的な思考力:「どうやったらもっと大きな数が出せるかな?」「よく出るサイコロの目は何かな?」など、遊びの中で自然と考える力が身につきます。
ご家庭でもできるサイコロ遊び
SPICAの教室では、自分の作ったサイコロを使って様々なワークを行っています。
ご家庭でも簡単に取り入れられますでのぜひご参考にしてみてください!
◆サイコロすごろく:サイコロを振って出た目の数だけコマを進める。簡単なルールですが、数の順序を学ぶのに最適です。
◆どっちが多い?:サイコロを2つ振って、出た目のどちらの数が大きいか考えます。数の大小関係が身に付いていきます。
◆足し算・引き算チャレンジ:サイコロを2つ振って、出た目の数を合わせる。慣れてきたら、大きい数から小さい数を引くなど、少しレベルアップしてみるのも良いですね。
遊びながら自然とお子さまに問いかけたり、保護者の方が一緒に考えたりすることで、
お子さまの「なぜ?」という探究心をさらに刺激することができます。
SPICAでは、子どもたちの「わかった!」というキラキラした笑顔を大切に、これからも色々な教材や体験型のワークを取り入れていきます。
無料体験レッスンも随時受け付けておりますので、ご興味のある方はHPよりお申し込みください。
