さんすう工作〜時計〜

さんすう工作〜時計〜

「いま何時?」から始まる時計の学習!時計の読み方と時間の感覚

こんにちは!幼児さんすうスクールSPICAです。

1月の幼児クラスでは、時計学習の導入として「時計工作」を行なっています。

お子さんが成長してくると、「あと5分でお家を出るよ!」「3時になったらおやつにしようね」といった会話が増えてきますよね。

そこで直面するのが「時計の読み方」です。

時計は、算数の単元中でも「目に見えないもの(時間)」を扱うため、幼児期のお子さんにとっては抽象的で難しいテーマのひとつです。

そこで、SPICAでは教具と遊びを使って、楽しく時計に親しんでいます!


 なぜ「時計」は難しいの?

幼児期のお子さんにとって、時計が難しいと感じる理由があります。

  1. 「60進法」というルール

    10まで数えたら繰り上がる「10進法」に慣れてきた頃に、「60で1くり上がる」という新しいルールが登場します。

  2. 長い針と短い針の役割の違い

    短い針は「数字をそのまま読む」のに、長い針は「1のところを5分と読む」という二重のルールが混乱を招きます。

  3. 「時間の経過」という概念

    「5分」と「30分」の時間の長さの違いを、感覚として掴むことが難しいのです。


★ SPICA流!時計をマスターするステップ

SPICAの授業では、お子さんが「わかった!」と思えるようなステップを用意しています。

1. 短い針から仲良くなろう!

  まずは長い針を無視して、短い針だけを見て「〇時」を当てる練習から始めます。

  「短い針が3のところにあるから、3時だね!」と、成功体験を積み重ねることが大切です。

2. 「5、10、15…」のリズムで読む

  長い針を読むために、5とびの数え方をリズムで覚えます。

  教室では、時計の文字盤の周りに「5、10、15…」と書かれたドットシールを貼り、視覚的に「1=5分なんだ!」と結びつけていきます。

3. 「時間の量」を体感する

  タイマーを使って、「1分間でどれだけブロックを積めるかな?」「3分間でお片付けできるかな?」といったゲームをします。

  「1分って意外と短い!」「3分あるといっぱい遊べる!」といった量感を養うことで、時計の針が進む意味を理解できるようになります。


 ご家庭でも簡単にできる「時計の学習」

 お家でも、「アナログ時計」をぜひ目につく場所に置いてみてください。

 デジタルの「10:00」という表示よりも、アナログの「針の角度」の方が、「あとこれくらいで出発だ!」という感覚が直感的に伝わりやすいからです。

 「長い針が 6になったら、お着替えをしようね!」といった声掛けを繰り返すことで、自然と時計に目が向くようになります。


時計が読めるようになると、自分で見通しを立てて行動できるようになり、自立心もぐんと育ちます。

SPICAでは、お子さんの「知りたい!」という気持ちを大切に、一人ひとりのペースに合わせた指導を行っています。

「うちの子、まだ時計は早いかしら?」と思われている方も、ぜひ一度SPICAの楽しいレッスンを体験してくださいね!